ジャズの魅力を通勤電車で考える~その3「裏コードは味がある」

ジャズを習い始めた学生の頃、先生に裏コードなるものの存在を教えてもらってから、一気にジャズにのめり込むきっかけになったことがありました。
ジャズのコード進行で有名なツーファイブというのがあります。
ハ長調の場合、Dm7 G7 C となりますが、このG7に裏コードを使っていいと、教わりました。
たとえば、こうなります。

裏コード⇒Dm7 D♭7 C
たったこれだけのことが、当時はセンセーショナルでした!

大人の世界を知ったような、なんともいえない智を得た気分になりました。

それをベースラインで半音で降りてきたら、カッコイイんですよね。
ロンカーターはこれをかっこよく弾くベーシストなので、一発でアイドルになったのかもしれません。

枯葉のサビ後半はよくやります。
このチェットベーカーのアルバムは好きな一枚ですね。


She Was Too Good to Me
Masterworks
2010-10-07
Chet Baker

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人の世にも表と裏があるように、ジャズにも表と裏があることを知ったのは、大人の仲間入りしたような感覚でした。

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